モンマルトル・サクレクール寺院
モンマルトル駅付近の「サン・ジャン・ド・モンマルトル教会」
とても神秘的でした。
そしてサクレクール寺院から見たパリの風景。
ここはパリで一番高い場所。
残念ながら、寺院は撮影禁止です。
あそして芸術家が集まるモンマルトルの広場。
何人かとお話しました。
あ~私も久しぶりに油絵描きたくなってきた・・・
パリの街の落書きはかわいい。
日本のヤンキーや暴走族も見習って欲しい。
この日の晩は、トマト鍋作りました。
モンマルトル駅付近の「サン・ジャン・ド・モンマルトル教会」
とても神秘的でした。
そしてサクレクール寺院から見たパリの風景。
ここはパリで一番高い場所。
残念ながら、寺院は撮影禁止です。
あそして芸術家が集まるモンマルトルの広場。
何人かとお話しました。
あ~私も久しぶりに油絵描きたくなってきた・・・
パリの街の落書きはかわいい。
日本のヤンキーや暴走族も見習って欲しい。
この日の晩は、トマト鍋作りました。
短期間であまりにもいろんな事がありすぎて、時間に対して気持ちがついていけてない状態でした。
一度、心をクリアにしたいと思い、ミラノのお二人に教えていただいた、“パリ教会”に行ってきました。
賛美歌を歌い、だんだん心が軽くなります。
日本人ばかりの教会なので、張り詰めていた緊張感もほぐれ、リラックスできました。
礼拝を受け、その後、クリスチャンの方々と、いろいろお話しました。
こういう場所があると、いいですね。
また来週も行こう♪
そして、夜。
ジェロームがエッフェル塔に連れてくれるってことで、行って来ました!
前回は、外からしか見れなかったけど、天辺に行けるなんてうれしい。
頂上からみた、凱旋門。
幻想的できれい。
決まった時間に光る
そのあと、贅沢にも老舗のフランス料理「LIPP」 というところでごちそうになりました。
ちなみに食べはじめが夜中12時半。
こちらでは、お年寄りもこんな時間にガッツリ食べてます。
ヒラメのムニエル
← オーナーのみきさん&ジェローム
ラブラブです。
パーティ終了後、みんなでお食事に。
私は、人生初“エスカルゴ”を食べました。
おいしい!
その後、ジャズバーへ。
地下にあるその店は、なんとも雰囲気のいいところで、生バンドのジャズ演奏にうっとり酔いしれます。
演奏台の前には、10畳ぐらいのホールがあり、カップルが踊っています。
それもまたかっこいい。
と、その時!!!
なんともコミカルなフランス人が、いきなり私に手を伸ばしてきた。
「踊ろうぜ」といわんばかりに、エスコートしようとしてくる。
*①
「 無理ーーーーー!!!
ダンスなんてできないし、日本人やし!
けど、ここであきらめたら川端千華子が廃る。
よっしゃーー!
覚悟を決め私は、人生の大舞台に飛び出した。
手と手を取り合い、なんとかステップを踏む。
しかし、こんなときになんでアップテンポな曲!?
くるっとまわって、合図で反対周り。
なんとなく解ってきたものの、相当激しい運動。
目が回り、浅田真央ちゃんつくづくスゴイ!なんて思いながら、
さっき飲んだコーラを吐きそうになりながら、
私は、人生のノンストップ・メリーゴーランドに乗った気分でした。
やっと演奏が終わり、オエーっとなってるけど、ここは余裕でスマイル(何の見栄?)
華麗に舞台を去りました。 」
が・・・
2曲後、またあいつが来たーーー
repeat *①
貴重な経験させてもらいました・・・
残念ながら写真がきれいに撮れなっかったので、お手数ですが各自ご想像下さい。
彼はバンドのドラムのモワードさん。
いきなりアドリブでグラスをたたいたり、とっても
センスがいい。
演奏後、英語&フランス語で会話をしてすっかり
仲良しに。
彼は自分がいてる日を教えてくれたので、また
聞きにいきます。
そして、こともあろうか、私のひどい踊りを褒めて
くれました。(フランス人も社交辞令か・・・)
夕方5時半からパーティです。
ギリギリまで店作り、方付けをしました。
お菓子を盛りつけ
マカロンにデコペンで文字を。
ゴシック・ロリータの店ならではの、桜の装飾。
この街は、日本マニアのフランス人が多いのです
「桜」の文字のマカロンは
僕にキープさせてくれと、ゲストのおじさんが。
千代紙で包んであげました。
尺八の生演奏。
入江要介さん。独特です。
日本の音色がパリ6区に響き多くの
人が集まります。
そしてなんと!
憧れのロック・ドミニックが来てくれました。
私のオブジェを見て「美しい!このバラ紙で
作ったの?」と興味深深。
感激です。
多くのお客様が来てくださり、無事オープニング・パーティは成功に終わりました。
こんな格好をするのは最初で最後です。(笑)
私は、普段黒を着ないので、抵抗ありましたが
いい記念になりました。
フランス人はいい加減、と良く耳にしますが、本当でした。
(もちろん全フランス人がそうではありませんが)
「時間厳守」 「期限」 「焦る」 「計画性」 という言葉は彼らの辞書にはなさそうです。
明日がオープンだというのに、壁の塗装やドアの取り付け、その他もろもろ・・・
ほんまに終わるの?!
というとんでもない状況。
私がオーナーだったらきっと発狂です。
実際、パリで事業をする日本人は準備段階であらゆる段取りが狂い、精神的に参って倒れる人が多いらしいです。
でもこれは文化の違いと呼ぶ他ありません。
ストレスを溜めるだけ無駄なようです。
それなら手伝うしかない!
ペンキで壁を修正
ミシンで試着室のカーテン縫います
私のメインの仕事オブジェ作りは、いつになればできるの~!?
そして夕方、ようやくスタート。
まず店の前でジェロームと
ハイ、ポーズ
この網を使います
天井から吊るします。
難かしかった・・・
羽をつむいでいきます
やわらかく、やわらかく
もくもくと。
イメージを形に。
パッと浮かんだデザインを実際形にする為の方法を考えるのは大変。
できそうだけど物理的に無理なことも多い。
作業は夜にまで。
そしてまもなく完成です。
黒いのは、薄紙で作ったバラです。
道行く人が、足を止めて私のオブジェをみてくれます。
私もかろうじてわかる、フランス語の褒め言葉が聞こえてきます。
まさか、パリの中心街の6区で、私がこんなことするなんて夢にも思いませんでした。
作業を終え、店から離れぼんやり眺めました。
少し泣きそうでした。
今日は、友人のユカが日本から来る日。
彼女は約1週間滞在します。
彼女を迎えに、空港へ。
オペラからシャトルバスに乗ります。
け ど地図を読むのが苦手な私は、そんなに複雑じゃないのに迷いました・・・
フランス語で道を聞きますが、答えてもらってる内容が理解できません。
5 人ぐらいに聞きましたが、わかりません。
その時。
二人の日本人の方が、声をかけてくれました。
偶然にも彼女達も 空港へ。
あ~神様!ありがとう!!
二人は、ミラノで暮らしています。
帽子のデザイナーさんと、声楽を勉強されてる方と。
「良 かったら、ミラノに遊びにおいでよ!」
とうれしいお誘い。
5月に湖にピクニックに行くらしくぜひ一緒にって!
パリ滞在中、どこ か近場の国に遊びに行きたいと考えていたので、即決めました。
1時間半ぐらいで片道1万円ぐらいでいけるみたい。
そして彼女たち から、パリにある日本人の教会を教えてもらいました。
「何か困ったことがあれば、そこに行けばきっと力になってくれるよ」って。
本 当にありがたい出逢いです。
1時間後、無事空港に到着。
再開を約束し、彼女達とお別れ。
ユカともちゃんと会えて 良かった、良かった。
昨日、偵察をして今日は決断&購入です。
見つけたおもしろいものを何点かご紹介します。
そしてランチはシャンソン・バーに連れてもらいました。
情熱的なシャンソンの生演奏を聴きながらのランチは最高!
こちらでは、ランチからワインを飲みます。
お酒が苦手な私も少し飲みます。
その日の夕方。
急遽、ブティックのウィンドウディスプレイを私がさせてもらえることになり、
その材料を探しに、東京ハンズみたいなところへ。
オープンは25日。
本当に急な提案だったので大急ぎで買出し。しかも閉店30分前に到着!
オブジェに必要な材料を瞬間で考える。
網やら、羽やら、紙やら、ペンチやら・・・
“借り物競争”並みの勢いで、店内を走ります。
閉店ぎりぎりで何とか材料が揃いました。
もう、へっとへと。
でも楽しかった☆
さて、今日から本格的にみきさんのブティックの手伝いです。
本日はパリ郊外にあるアンティークな蚤の市にみきさん&ジェロームとやってきました。
ここで店に置く、鏡やテーブルなど買います。
ちなみにお店は「ゴシック・ロリータ」の店です。
私のイメージからはかけ離れてますが。
ここら一辺がまるで美術館のよう。
そしてこちら渋すぎる方、ロック・ドミニックさん、芸術家。
彼は、自分で服やオブジェを作ります。
彼の店には、彼の感性であふれた作品がいっぱい。
私は、自分と似た色彩を使う彼に魅せられて、自分の作品集をみせました。
(私は、何か会ったときの為、どこへ行くにも持ち歩いているのです)
ロックはとても感動してくれました。
そして
「今度、僕がギャラリーをするとき、ぜひ一緒にやらないか」
と、信じられない一言。
ロックは繰り返し繰り返し私の写真集を見ていました。
実際、本当かどうかは未来にならないとわかりませんが、そうなればいいのにと願わずにはいられません。
あともう一つ、この蚤の市内で知り合った、家具売り場のおばさまと仲良くなり、日本が大好きという花屋さんを紹介してくださいました。
「私の紹介といいなさい」
そして彼女は紹介状代わりに自分の名刺を持たせてくれました。
あーーーーうれしい。
私の胸は、最高潮に高鳴り、一つの光がみえました。
こうして、コミュニケーションがとれたのも、一緒にいてくれたみきさん&ジェロームのおかげ。
本当に感謝です。
その夜、夜のノートルダムに散歩。
ほんとにきれいでした。
そして一日はまだまだ終わることなく、深夜のラグビー観戦をみにバーに連れて行ってもらいました。
そこは日本のバーでワールドカップ観戦に集まる男子の10倍ぐらいの激しい熱気で、フランス人男性の素性を知るおもしろい社会見学になりました。
とても刺激的な一日でした・・・・
戻ってきたー。
私の第二の故郷(予定)、パリに入国。
初一人旅も快適になって来て、経由のオランダの空港内ではうきうき買い物まで。
パリのシャルル・ド・ゴール空港へは、みきさんとパートナーのジェロームが迎えに来てくれた。
「よく来たね!」と手作りの花束をくれた。
花屋が閉まってたからって自分で作ってくれたらしい。
私は仕事柄、自分が花をもらう事がほとんどないので感激だった。
夜遅いにもかかわらず、歓迎会をしてくれた。
すっかり和みながら、会うのが今日で2回目なんて信じられないほど。
アパートまで送ってもらって、部屋を借りる方と初対面。
とても親切な方で安心。
あまりにもあわただしい毎日で、時間に気持ちが追いつかないまま、この日を迎えた。
これからどんな暮らしが、はじまるんだろう。
涙もようやく乾き、搭乗口へ。
そこで、またもや私のパリ行きを邪魔する魔物が。
急いで買った馬鹿デカイかばんが持ち込みできないサイズらしい。
飛行機は目の前やのに、くっそ~!!
「じゃあ、どうしたらいいんですか?!」
逆切れ。
2.3人の空港スタッフが来て相談。
あーーー!!!
その手があったかー!!!
私は急いでかばんに入ってた、じいちゃんのタイヤゴムを出し、スタッフドン引きのなか、かばんを折って、ぐるぐる縛った。
そして、ラガーマンのようなこっけいなポーズで不自然に縛ったかばんを抱え何とか機内に持ち込み終了。
お母さんてほんまスゴイ。