10月 2010

最近の個人レッスン


先週の22日、西宮からはるばる来てくださったりえちゃん。

この日は、生花とプリザーブドの両方にチャレンジ。
生花は初だったので基本的なスタイルで。
プリザーブドの方はプレゼントされるらしく、
とても真剣に花を選んでました。

結構長い時間続けてやったので、
「大丈夫?  しんどくない?」 と聞くと
「時間忘れるぐらい楽しかったです。」
と言ってくれました。



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とっても素敵に
仕上がりました♪











そして本日30日は、竹川さんのレッスン。

小さいリースを2つ作りたい!とのリクエストでした。

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自分の部屋のドアとトイレのドアに飾るらしいです。
まったくテイストの違ったものにされました。
年中飾れるように配色を考えられました。

完成後、かわいいを連発(笑)

とっても気に入られた様子でした☆




ミラノから


嬉しい連絡がありました。

パリ滞在中の旅行先、イタリアのミラノで知り合った、
ユリさんからオーダーをいただきました。


(パリ紀行 “イタリア紀行⑦” 参照)
http://livedoor.blogcms.jp/blog/chikako215a/article/edit?id=51435803


ユリさんは、ニットのデザイナー・職人さんで、イタリアに旅行中彼女の工房をたずねました。
日本を離れた遠いイタリアの地で、しっかり土台を固め、いきいきと働かれている姿に、とても魅力を感じました。
なんてかっこいい女性だろう・・・と憧れの存在でした。

帰国してからも、日々ユリさんを思い出しては
絶対、夢を実現させよう!と励みにしてました。

そんなユリさんからご注文をいただけるなんて夢のようでした。

お届け先は、東京にオープンするレストラン兼、雑貨・衣類などを扱う
Haus&terrasseさんというお店の開店祝いです。

神戸に本店があるお店で、ホームページをじっくり読んで
そのお店のコンセプトを理解し、キーワードをいくつも上げて
色のイメージを固めて行きました。

又、ユリさんの作る衣類なども取り扱われてるそうで、
ユリさんの要素、ユリさんの暮らすイタリアの何かも入れたいなあ・・・
と考えていました。

仕入れに行ったとき、とても変わったものを発見☆☆☆

DSCF3537 私は週一ぐらいで仕入れに行くのですが
こんなの見たことない!

木の皮、樹皮です。




ラベルを見て、びっくり。

『 イタリア製 』 

すごいすごいすごい!!!
やっぱり神様っていてる、と本当に感激で、
周りを気にせず裸踊りしたいぐらいでした。

けど、これ、どう使う?

と自分に問いかけ、

数秒後なるほど!!

と、解決。

われながら、なかなかいいアイディアだと思いました。

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器に貼り付け、オリジナルベースを制作。







そして完成品がコチラ。




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リバーシブルなんです♪ DSCF3528DSCF3530









お気づきかと思いますが、オクラが入ってます。

レストラン・ブティックのどちらでも飾れるように、
作品が主張しすぎず、お店になじむように、
見る人が、これなに!と興味をそそられるように、
ユリさんらしさが伝わるように、
眼に優しく入り込むように、

たくさんの、思いを入れました。


完成後、ユリさんに写真を送りました。

実は私、相当臆病で心配性(笑)
というか、自信のある作品ほど、反応を聞くのが怖い。

ドキドキして返信を待ちました。


ユリさんからメールが届き、
開いた瞬間泣いてしまいました。

ああ、良かった。


ひょんな事からミラノに行く事になった私。
(パリ紀行「オペラで迷う」参照)

その時は、こんな素敵な神様からのプレゼントが
未来に待ってるなんて思いもしませんでした。

こんなとびきりハッピーがあるから、どんな事も乗り越えられる。
自分を信じることができる。


ユリさん、ありがとうございました。



最後に、ユリさんとお店の紹介をします☆
ぜひ、ごらんください♪

【 YURI PARK 】
http://www.yuripark.com/

【 haus&terrasse 】
http://www.def-company.co.jp/hausandterrasse/index.html












美容師きよさんへ


私の友人が、通っている美容院のきよさん。
先日、友人が私の話をきよさんにしたところ、ぜひ花を注文したい!
と、言って下さり、打ち合わせをしにきよさんの働く美容院にいきました。

その帰り、友人から、もうすぐきよさんの誕生日だから、何か作ってと
頼まれ、きよさんのイメージで作り、本日サプライズでお届けしに
行って来ました。
いきなりの私の登場に、きよさんはびっくり顔でした。
「お花のお届けです」
と、渡すと、さらに  
「えっ?!」
と、わけがわからない感じでした。
簡単に話すと、やっと分かってきたみたいで、
満面の笑みを浮べました。


DSCF3661 かわいいより、かっこいい雰囲気。

強い信念を持ってる。

自然を愛する。

南アメリカのラテンな感じ。


そんなイメージをもとに作りました。

気に入って飾ってくれるといいな♪

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私の花は、このように
人から人へつながっていきます。
それは、ネット注文のボタンクリックで送られるものではなく
こうして、思いやりのネットワークで見えない絆ができています。

毎回、ご注文をいただくたび、私はそれぞれのドラマを見せて
もらってます。
この先、ずっとかわらずこのスタイル、ポリシーを大切にしていきたいと
思います。






あるおばあさんとの出会い


今日、私は銀行に用事があって近くのコンビニに車を止め、歩いてました。
そしたら、一人のおばあさんがフェンスに手をかけてじっとしてました。
背中が曲がってて、杖を持ってたので、しんどくなって休憩かなと思い
私は通り過ぎたのですが、何か気になり声をかけました。

「おばあちゃん、大丈夫?」

何も言わないので、

「どこ行くの?一緒にいきましょか?」

そしたら、
「お願いできますか?」
と小さな声でおばあちゃんは言いました。

そこはゆるい坂になっていて、その上のコンビニに行こうとしてたけど、
なかなか登れない様子でした。
私は手をつないで、ゆっくり歩きました。
自宅からバスでこの付近まで来たそうです。

この人、帰りはどうするんやろう・・・
こんなちょっとずつしか歩けないのに、またこの坂を歩いてバス停まで行くのかな?
「おばあちゃん、帰りもバス?」

「しんどいから、タクシー乗ろうかな・・・」

私は、怪しまれるかなと思いつつ、
「良かったら、私の車でおうちまで送りましょうか?」
と聞いたら、嬉しそうな顔をした。

ぱっと銀行に行って来るから、ここで待っててと言い
私はダッシュで銀行に行き戻って来ました。

住所を聞くと、そんなに遠くではない。
おばあちゃんを載せて車を出しました。

車の中で、おばあちゃんの家族の話などしました。

私の車は、カーナビがないので、おばあちゃんがよく行くスーパーまで
行って、道行く人に聞きながら行きました。

着いたところは、なんと私が毎朝散歩してるコースのすぐ近くでした。
車をとめたら、おばあちゃんは財布からお金を出そうとしたので、
「おばあちゃん、いらんよ!」
と阻止したら、
「こんなに親切にしてもらってんから」
とぐいぐい渡そうとしてきた。
「出来る事させてもらっただけやからね、いらんよ」
と、断固拒否したら、
おばあちゃん、泣きそうな声で

「神様が、引き合わせてくださった。
こんなにやさしくしてくれはる人がいるんやね、ありがたいことや。」

と言ってくれました。

私は、自分の祖父・祖母にとてもかわいがられて育ちました。
そのせいか、世界のじいちゃん・ばあちゃんが好きです。
今は祖母一人しか生きてませんが、足が不自由になってしまいました。
だから、高齢者の歩行がどれだけ大変かがよくわかります。
何かしたい、助けてあげたい、と常日頃考えていて、
道を歩いてる老人を勝手に心配したりしてました。

だから、今日のことは私としても嬉しかった。

「せめて、名前と電話番号書いて。」
と言われ、
「じゃあ、おばあちゃんのも教えて、私この辺よく散歩してるから
今度遊びに行きます」
と連絡先を交換。

すごい偶然にも私のおばあちゃんと同じ、“フミ子”(字も一緒)だった。

おばあちゃんが家の方に歩いて行くのを見送って、私も帰りました。


おばあちゃんの笑顔でとても幸せな気持ちになりました。


今度お茶菓子もって遊びに行こうと思います♪







朝の散歩  ~秋模様~


最近、生活を朝方に変えました。

なるべく12時までに寝るように心がけてます。
そして、朝5時半ぐらいに起きて、幼馴染と1時間ぐらい散歩してます。
すごく眠いし、朝弱い私はまさに自分との戦い。
初日の散歩では、はりきりすぎて途中で気持ち悪くなりました(笑)

朝のルール。
散歩してる人たちは、すれ違うとき「おはようございます」と挨拶します。
知らない人と朝の挨拶。
とても大事な事だと思います。

朝は空気が澄んでて静かでキレイ。

帰ると、朝食をとり、作業場へ。

ものづくりが仕事の私には、雑音が少ないこの時間がとても集中できます。

がんばって続けたいと思ってます。


朝見る、秋の花たちは本当に美しい。
なかなかいい写真が撮れました♪


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ありがとう  ~展示会を終えて~


二日間の展示会。
小さな会場にもかかわらず、たくさんの友人・知人が来てくれました。


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はるばる岐阜から来てくれた泉ちゃん。
乾さん。
基子先生&さつきちゃん&あかねちゃん。
さりあちゃん。
ぶんちゃん。
陽子さん。
もとりえちゃん。
ゆかさん。
伶さん。
みわちゃん。
智恵さん&旦那さま。
サミーさん。
昇悟くん
田中さん。
大西さん。
奥村さん。
千智さん&なぎちゃん&旦那さま。
さりあちゃん。
かずさん。
はっしん。
賀織ちゃん。
林下さん。
文子さん。
豊美さん。
恵子ちゃん。



この展示会は、私にとってもはや展示会の枠をこえてました。

いつのまにか、こんなにたくさんの人に支えられていました。

花の仕事を始めて丸7年が経ちます。

今回来てくださった方のほとんどはその7年間で知り合った方です。

ずっとそばで見守ってくれた親友もいれば、つい最近仲良くなった人たち、悔しい気持ちを一緒に味わった元同僚、2年ぶりに会う人、

など、それぞれの関係があり、たくさんのドラマがありました。

次々と会場の入り口にやってくる人たちの顔を見ると、
その当時の懐かしい感じがよみがえり、
同時に、今の自分を改めて再確認するような不思議な気持ちになりました。

この7年間、本当にいろいろありました。
花屋の下積み時代では、炎天下の下の水やり、吹雪の中での販売。
自分の仕事の出来なさに嫌気がさしてたくさん泣きました。
社内移動や、いろんな決断の度、軟弱な私はヘルペスが出来るほど
悩みまくって胃を痛めてました。

けど、一度もやめようと思ったことはありませんでした。

好きだからこそ、悩むんですね。

何とかしたくてもがくんですね。



7年前、25歳だった私はちょうどこの季節に花の仕事を始めました。

いつか自分の店を持ちたい。

そして、7年後、32歳の私は決めました。



『  来年3月、店を出す。 』



ずっと踏ん切りがつかなくて、ちんたらしてました。

けど、この展示会に来てくださった方々が、嬉しそうに私の作品を
見てくださってる表情を見てるうちに、決意が固まりました。


やるからには、とことんやります!


これからも、見守っていてください。







展示会前日  セッティングの様子


友人に付き添ってもらって、大切に慎重にエッフェル塔を運びました。

90センチもあるのです。

DSCF3340 今回の作品は、与えられた空間すべて
が作品です。

周りに飾る花ひとつひとつが
全体を作ります。





それぞれの花が個々の役割を    DSCF3342
果たします。


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花びら一枚だと、ただの花びら。
けど、たくさん集めると花道を作ることが
できる。


そうして、そんなヒトカケラたちが集まって、アートになる。

一枚の葉っぱがたくさん茂ると、木になる。

一枚の桜の花びらは、白く見えるけど、たくさん咲くとピンクに見える。

私たち人間の力も、一人だと微々たるもの。
けど、仲間が増えると最強になる。

こんな世の中だけど、こんな世の中だからこそ、隣の人と手をつないで
できることを探さないといけないと思う。

この作品を手がけて、より強く思いました。