6月 2011

レッスン♪


最近、レッスンの記事をめっきりアップしてなかったので、久々に。

Hanairoをオープンしてから、新しい生徒さんもたくさん増えました☆

Hanairo教室では、「こういうレッスンがいい!」と私が思うことを
やってます。
・完全予約制
・お一人様からOKのプライベートレッスン
・通うペースも自由
・好きな花を選べるバイキング形式
・作りたいものを作る

人数が多すぎると、つい人と比べてしまったり、聞きたいことが聞けなかったりってあると思います。
また、日程が決まっていたら、急用が入ったり、なんとなく気分が乗らなかった時、無理にでも行かないと!って思ってしまったら、楽しみがストレスになってしまう。

しんどい時、むしろ行きたい!
そしてリフレッシュしたい!
そう思ってもらえる教室にしたくてこのスタイルにしました。

ある生徒さんは、高齢の為、時折短期入院されるのですが、退院した翌日、散歩がてら立ち寄って、レッスンの予約をして帰られます。
そして、レッスンの日には、めきめきと元気になり、終わってから「もう一個作る」 と、本当に2個作られます。
そしてレッスン後、お茶を飲んでゆっくりおしゃべりする時間が楽しい。


また、社会人の生徒さんは、「この一週間、ここへ来る事を楽しみに乗り切った。」 と、とっても嬉しいことをいってくださいました。


人間の脳には生まれた時から、神様からのプレゼントが入っている。
それは「感動できる」という仕組み。

今この時代で、自然が少なくなり、人間同士のコミュニケーションも少し難しくなり、大人になるにつれて、そのプレゼントはどこかへ置き去りになっている人が多いと思う。

また、不要な物質が増えすぎて、「感謝」が「あたりまえ」になっている。

自然界の花に触れるという行為は、自分のカラダではなく、もっと深い
魂の部分が癒され、心に「楽しい」という感動が降りて来るんですね。


レッスンを通して本当にいろんなことを感じます。

これからも、生徒さんの世界を大切にするレッスンをしていきたいです。





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今日のレッスン。
この方は、今日で4回目。
毎回目的がはっきりしていて、2回目から床の間に飾る大きい
アレンジを作られてました。
これは、出産祝いのイチゴのバスケットアレンジ。

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プレゼントに作ったら、あまりにも可愛くできたので、自分も欲しくなり
急遽自分用にも作られました(笑)


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こちらは、ママ友達のお2人のレッスン。
体験レッスンをされてからの二回目。
夏らしいブルーのフレーム。



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こちらは、先月コープのイベントのお仕事の依頼があり、20名のレッスンをしてきました。



DSCF9367 こちらは、月に一度の出張レッスンの
箕面教室。
月型のアレンジに夏カラー。






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大きさは大・小の2種類。
今回花の色は指定色にしました。

個性が輝きます☆


最近の作品


最近ほとんど作品の写真を載せてなかったので、久々にアップしたいと思います。


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お医者様の送別用の贈り物にご注文いただきました。
毎回、頼んで下さいます。
ありがとうございます♪


DSCF5889 こちらも送別用。
タイに行かれるそうです。
あちらの風土になじむカラーにしました。







DSCF5952 こちらは、こだわりの強い従兄弟の兄から。
「草だけでつくって」と言われ、困りました(笑)
試行錯誤しながら作りました。
本人はとても気に入ってくれました。










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こちら華色の商品です。
店頭には、いつもわりとオーソドックスなものを揃えてますが、
ちょっと個性的なのにしてみました。






創世記  第五話


店長の余計なはからいで、最も恐れていた“百貨店の制服”を着用するはめになってしまいました。

おまけに、自慢の茶髪も黒髪にするという約束までさせられました。


お先真っ暗・・・




翌日、じんましんが出そうなぐらい拒絶反応を起こしながら、泣く泣くダサい百貨店の制服に袖を通しました。

髪も日本人形も顔負けの真っ黒。
私は学生時代本当にいろんな髪の色を楽しんでました。
赤・オレンジ。極めつけ水色にまで。

こんなん私じゃない!

けど、周りは新鮮だったようで、全く嬉しくありませんが、なかなかの好評でした。



制服生活二日目。

ここであきらめる川端千華子ではありません。

私が次に目をつけた、自己表現法は
ズバリ、髪型なのでした。

時代錯誤のリーゼントです。

黒髪と言えばリーゼントに尽きるでしょう。

ショートボブの長さをヘアピンを駆使し、昭和のヤンキーも顔負けの
完成度の高いリーゼント。


百貨店をテーマに連想ゲームをしても一生たどり着かない「リーゼント」

「百貨店」 と 「リーゼント」


異色のハーモニーを奏でました。


しかも私は“教養用品課”。



世間知らずのがきんちょだった私は、ここで人生というものを思い知りました。



ザ・強制退店



つづく