秘密の制作過程
いよいよ今週末、展示会です!
結構できてきました。
展示会に来て下さる方の楽しみを奪ってはいけないので、
ちらっとパーツをお見せします。
ここの組み立ては、2時間やって
1時間寝るぐらいしないと
体と頭が持ちません(笑)
色あわせしてます。
私の頭の中のパリカラー。
色を重ねていくことで、イメージがぎゅっと具体化します。
あともう一息。
いよいよ今週末、展示会です!
結構できてきました。
展示会に来て下さる方の楽しみを奪ってはいけないので、
ちらっとパーツをお見せします。
ここの組み立ては、2時間やって
1時間寝るぐらいしないと
体と頭が持ちません(笑)
色あわせしてます。
私の頭の中のパリカラー。
色を重ねていくことで、イメージがぎゅっと具体化します。
あともう一息。
こんな革ジャン見たことありますか?
このミラクルな革ジャンに出会ったのは
おとついの、ある駅のホームで。
電車を降りた私は、スーツケースに何か
布のようなものが掛かっているのを発見。
気になってち近づくとそれは、目を疑う様な
ジャンパー。
まじまじとみてしまった。
改札へ向かうため、階段を降りたけど気になって気になってしょうがない。
ということで、もう一度階段を上がる。
この持ち主を見つけようとキョロキョロしてたら、こんな感じのリメイクした
イカレたシャツ着て、イカレたジーパンはいたおじさん発見。
浮浪者っぽくもあり、行き過ぎた芸術家風でもあり、判別に苦しみました。
どちらにしても危険度80%のその人に、さすがの私も声をかける事を
ためらいました。
おじさんはホームを縦に入ったり来たり常に動いてました。
私の好奇心タンクは爆発寸前!
おじさんが向こう側に歩いて行くのを確認してから、隠し撮りに成功。
にしても、なんて粋な事するねん、おじさん。
写真では分かりずらいと思いますが、布のハギレを縫い付けて、
安全ピンで大量の輪ゴムを束ねて、何箇所にもつけている。
かっこよすぎる。
私がこれまでの人生で出会ったおしゃれな男のなかでダントツトップ。
ほんとはおじさんに聞きたいこといっぱいあった。
今度また偶然あったら聞いてみよう。
花の展示会に出展します♪
私が所属している、I.P.A.A(国際プロフェッショナルアレンジメント協会)
というところが主催で、生花かプリザーブドどちらかで出展するのですが
私はプリザーブドで出すことにしました。
今まで、こういった展示会にはあまり出展してこなかったんですが、
今回、届いた申込書を何気に見てたら目が止まりました。
なんと、今回のテーマが
『 パリ 』
だったのです。
これは、出さないわけにはいかない!!
私にしか伝えられない表現があるはず!!!
と、熱くなってたらデザインがドーーーンと降って来ました。
でっかく出たな、私。
こんなんできるんか・・・?
と、デッサンした画を見ながら少々不安でしたが
絶対作りたい!という思いが強く、やってみることにしました。
三又という白い枝が材料です。
計15束ほど用意しました。
形造りに悪戦苦闘。
何度もやり直し。
気が遠くなる作業です。
でも完成をイメージし、わくわくします。
A型の本領発揮です!(BかABと間違われること多いですが)
さあ、私が何を作ってるかもうお分かりでしょうが、
こんな感じで地味に作りこんでます。
ということで、この完成を生で見たい!と思う方はぜひ展示会に
来てください!!!
絶対後悔させません(笑)
[詳細はこちら]
日時: 10月2日(土) 11時から18時
10月3日(日) 11時から16時
会場: ギャラリーフランソワ
大阪市天王寺区真法院町18-10
地下鉄谷町線 四天王寺前夕陽丘駅 下車東へ徒歩5分
来ていただける方おられましたら、
こちら私のアドレスにご連絡ください
川端 千華子
hanairo215a@yahoo.co.jp
入場券付きの案内状をお送りします☆
枚数に限りありますのでお早めにお願いします。
(入場券がなければ、500円の入場料がかかります。)
それでは、引き続き頑張ります!
月に一度、布施でレッスンしています。
今日は3回目です。
まあるく作るラウンドアレンジにチャレンジです。
今日の参加者は
7名。
西宮からはるばる
来て下さる方も。
事前に花の色のリクエストを聞いて
それぞれの色で準備していきます。
完成!
今回は敬老の日のプレゼントに
できるように日程を調節しました。
仕上がりに皆さん大満足の様子。
とっても楽しい時間でした。
今日、あるイベントがあり、友人にプリザーブドフラワーで髪飾りを
頼まれてました。
ついでに髪もセットしてあげることになり、ヘアピン・スプレー・ワックス
など用意して行きました。
私はショートヘアが好きで、常に短くしてるのですが、人の髪を触ったり
カットしたりするのは好きなんです♪
髪型がばっちりきまり
用意してきた花飾りをつけてます。
夢中でやってたら、友人の知り合いに
「私もやってもらえませんか?」
とお願いされ、いいですよと初対面の人のヘアメイクもすることに。
その人のヘアメイクをしてたら、またその知り合いが
「素敵~! 私もお願いできますか?」
「いいですけど・・・ 私プロじゃないですよ(笑)」
と一応説明して、結局1時間半ノンストップで必死にやりました。
何がどうなって、こんなことしてるのか、後から考えたらおもしろい展開
だったんですが、みなさん大喜びでステージに立たれ、
客席から見てた私は、何か嬉しくて感動してしまいました。
ほかのお客様からも大好評で、ほんと楽しかった。
サイドに寄せた
アップスタイル。
クラシックなアップ
スタイル。
写真では分かり辛い
ですが前髪にツイスト
のねじりをいっぱい作ってかなり個性的。
アシンメトリーな
ダウンヘア。
トップに複雑な
ポンパドールを交差させ立体感をだした。
今度、もっと時間と花を使って、アーティスティックなヘアを
作りたいな~と思いました。
カイロプラクティックの先生からご注文いただきました。
医院に置くアレンジです。
患者さんが元気な気持ちになるように、ビタミンカラーでとリクエスト。
飾る棚の高さなど教えていただき、患者さんの目線の高さなどを考え
もっとも美しく見える角度で作りました。
バラをたくさん使い、
ふんわりボリュームたっぷりに
仕上げました。
私は趣味で絵を描きます。
学生時代は油絵を専攻してました。
油絵は、一日で仕上げることができず、何日もかかります。
面倒くさがりで飽き性の私はこの長い行程が耐えられません・・・
なので今は、色鉛筆・水彩絵の具・アクリル絵の具・ペンなどを使い
その日のうちに仕上がる簡単な絵をしばしば描いて遊んでます。
絵を描こう!と思っても、描けません。
でも、忙しくてやることいっぱいで、しかも机ぐちゃぐちゃな時に限って
どうしても今描きたい!! という衝動がおしよせ、どうにも止らずすごい
勢いで描いたりします。
今日はそんな二枚を紹介します♪
左が原画で、右が回転させたものです。
セットでみるとなんかかわいくて。
しかし、なぜこの絵が頭に出てきたのかさっぱりわかりません。
もう二度と描けません(笑)
ちなみにこれは、マジックと水彩色鉛筆を使用してます。
続きまして
こちらはパリ滞在中に描いたものです。
こちらも描いた本人もよくわからないので
つっこまないでください。
影がフランスの新聞のコラージュです。
と、こんな感じで自由奔放に楽しんで描いてます。
でも、私の夢はこれをポストカードにして将来の自分の店で販売すること
です。
実際欲しいといってくださる方がいるので、近々試作品を作る予定☆
コサージュを作って欲しい。
と、ご依頼がありました。
親戚の結婚式で、ど派手なコサージュをつけたい。
「意外性」 がキーワード。
身内の結婚式だからどんだけ派手でもオッケーらしい(笑)
ご注文を下さったのは40代女性、関西人。
すっごくオシャレなマダムです。
私はとことん考えました。
コサージュとは、一般的には造花など1りんぐらいの大きな花を
胸につけます。
しかし、このオーダーはど派手に。
問題は重さなのです。
服の生地により、薄いものだと安全ピンごとベロっとさがります。
だから造花のコサージュは軽く平らに作られてます。
プリザーブドフラワーはある程度厚み・ボリュームがあるのでベロっと
なること間違いなしなのです・・・
私は、衣装の事を細かく聞きました。
服を買ったときについてる、予備生地アンドボタンまで借りました(笑)
衣装にどのように固定するか。
一休さんレベルのとんちを働かせ、思いつきました!!
デザインが決まったら、仕入れです。
衣装はシルバーグレーのワンピースに、濃紺のジャケットを羽織るらしいです。
紫をテーマに材料を探します。
そして制作に入ります。
パーツを作ります。
紡いでいきます。
イメージを見るため、友人に頼んで合わさせてもらいました。
おおお~!めっちゃいい☆☆☆
実際の人間につけると、本当にかっこよくて自分で言うのもなんですが
最高の仕上がりでした。
私が考えた秘策は
『 コサージュの概念を捨てること 』 でした。
それでは完成をご覧下さい!
セットした時、久々にゾクゾクしました。
そして、ご本人に手渡ししてきました。
予想外のデザインに、驚かれ「すっごくいい」
と大満足していただきました。
ちなみに、一番上の一番大きい濃いバラは、取り外し可能にして
他の衣装でも使えるようにしました。
オシャレな彼女はきっといろいろと考えて使ってくれるはず♪
モデルをしてくれた友人が一言。
「こんなにかっこいいのに、見るのが結婚式に来る人だけって
もったいないなあ・・・もっといっぱいの人に見せたいなあ。」
私:「そやなあ、芸能人とかに作ってつけてほしいなあ(笑)。
例えば、う~んと・・・」
友人:「杉本彩とか?」
私:「あああーーーめっちゃ似合いそう!!」
友人:「だめもとで手紙出してみたら?
ファンレターみたいにして透明の封筒に写真見えるように
入れたらええやん。」
と、私と違って相当勉強できる友人がおかしなことを大真面目に
言うので、出してみようかと半分本気で考えている今日この頃(笑)