愛する奥様への贈り物
愛する奥様を亡くされた旦那様から、一周忌の贈り物でした。
お花が大好きな方だったそうで、お宅には造花のアレンジがたくさんあるそう。
プリザーブドフラワーはないとの事で、大きなサイズのアレンジで華やかにして欲しいとオーダー頂きました。
愛する奥様を亡くされた旦那様から、一周忌の贈り物でした。
お花が大好きな方だったそうで、お宅には造花のアレンジがたくさんあるそう。
プリザーブドフラワーはないとの事で、大きなサイズのアレンジで華やかにして欲しいとオーダー頂きました。
こちらはウェディングブーケではなく、ご結婚で退社される同僚の方に、プレゼントされた花束の代わりのブーケ。
挙式をされない予定との事で、ウェディングブーケ仕立てで贈られました💕
真心のこもった素敵なサプライズですね✨
ちなみにこちらは、ブーケスタンドにブーケを固定し、花束風に包み込みラッピングしてご用意致しました😊
フレームアレンジのオーダーでした。
「聡明なイメージで、青系ベースに色んな色を入れて欲しい」
というリクエスト。
む、難しい💦
ブルーと聡明さは繋がるんですが、そこにカラフルさを足したら聡明さがなくなる、、、
青×色モノを使うと、子供っぽくなったり、奇抜になったりするのです。
ご予算に応じて使えるバラの個数が決まるので、その中でいかにカラフルさを出すかが、課題でした。
めっちゃ考えて考えて出した、色の方程式の答えがこちらです😊
昨日、オーダーのアレンジを作りながらふと思い返したことがあった。
どうしてプリザーブドフラワーのお店にしようと思ったのか。
遡ること17年前、某フラワーショップで働いていた時、まだプリザーブドフラワーが少し流行り始めた頃で、興味が湧いて習いに行きディプロマを取得。
その時、ぼんやりと将来お店やるならプリザーブドフラワーのお店が良いなあと思っていた。
理由は「ロスがでないから」
お店は一人でやるイメージしかなく、ロスを減らして赤字を出さずにやるには、保存可能なこれだな!と。
お店を初めて12年目たった今、環境問題やSDGsに取り組む企業が増えてる中、すごく時代にあってるなあと。
実際、ほとんどロスがない。
茎が折れたり、花弁が取れてもグルーガンで接着していくらでも使えるようにできる。
さらにそれが作品となり、誰かの元で永く大切に飾られる。
美術や工作が得意なのも、細やかに丁寧に作りたい職人気質もこのプリザーブドフラワーアレンジに向いてるし、やはりこの仕事が好きやなって改めて思いました😊
退職の贈り物のオーダーを頂きました。
とても豪華な大きめサイズのアレンジです。
いろんなパープルを贅沢に使ってます。
とても喜んで頂けました✨
先日、あるお客様から、ご友人のワンちゃんにお供えのお花をオーダー頂きました。
お供えではあるのですが、明るく華やかなお花をご希望でした。
ご事情を伺うと、ワンちゃんが亡くなって3年たつそうですが、お誕生日にずっとお祝いをされているそうです。
私はワンちゃんと暮らした事はありませんが、鳥と暮らしています。
彼らはただ癒しを与えるとかではなく、他の何にも替えられない特別な存在だなと感じます。
感情も心も意志もあるし、愛情を注いだら、それ以上に愛らしい反応をしてくれます。
その信頼関係は時には人間同志以上なのでは?と思う事もあります。
今回の飼い主様も、毎年お誕生日を祝うというのは、それほどまでに素敵な時間を過ごされたんだろうな、、、と感じます。
本日9/5がお誕生日との事で、ささやかですが、華色からもお祝いの気持ちをお届けさせて頂きます。
ワンちゃんが縁あって飼い主様の元に行けて、本当に幸せだったと思います♡ おめでとうございます
エントリーが決まってからすぐに担当の異人館が発表されました。
私は「洋館長屋」というパリのアパルトマン風の異人館。
詳しくはコチラを
↓↓↓
https://kobe-ijinkan.net/france/
そして指定されたお部屋を見て、度肝を抜かれました(moon sweat)
イメージしていたレトロな洋室ではなく、個性炸裂な赤とピンクのアリスの世界のような部屋でした。
昨年、内装をガラッとリニューアルされたそうです。
このお花の装飾も家具も全部そのままでドレスを飾るのです。
8/31にお部屋の下見に行ってきました。
めっちゃ可愛いのですが、最高に難易度高い💦
他のデザイナーさんの部屋も案内して頂いたのですが、私の部屋だけテイストが全然違う😂
正直、無理〜!!と思いましたが、やるしかないので、どうしたらこの部屋を最高に生かせられるかを毎日考えました。
そして下見のあと、ドレスを決めました。
この部屋に合うドレス・・・
難しすぎる😭
前の記事にも書きましたが、「部屋に合うドレス装飾」がお題。
(最後のドレス写真は、見せて頂いた過去のコンテストの作品)
希望の色や形を伝えると、担当の方がドレスshopから探して選ばせて下さるのですが、第一希望のエメラルドグリーンは良さそうなものがなく、第二希望、第三希望のドレスもピンと来なくて。
そして私が最終的に選んだ色は!!!
準備編②に続く・・・