2019

カラフルキャスケードブーケ


少し前ですが、オーダー頂いたウェディングブーケ。

実は、とても稀な縁の方から。

昨年、金沢のとあるレストランに入った時、接客をしてくれたウェイトレスの女性。

すごく丁寧な接客に感動し、声をかけ、その場で盛り上がり、名刺を渡したら、連絡をくれました!

その1年後に、金沢21世紀美術館の展示会に会いに来てくれて、感動の再会✨

その時すでに結婚されていて、ブーケを頼んでくれました。

距離も離れてるし、もうそんなに合う機会もないけど、ふとどうしてるかな?と考えたりします。

私に頼んでくれて、とても嬉しかったです!


お供えのアレンジ



初盆を迎えられるご友人への贈り物。

この季節は生花は保たないので、プリザーブドフラワーでのお供えアレンジが良く出ます。

用途は「お供え」ですが、ずっと残るものなので、真っ白だと寂しい。

なので華色では少し色のあるものを合わせています。

派手過ぎず、地味過ぎず、ほどよいバランスで作成致します^ ^

また、仏教ではバラはタブー?と聞かれます。

「仏の喉にトゲが刺さる」と言われてはいますが、私個人的な意見では、

①そもそも仏はバラの茎を食べるのか?

②仮に茎を食べてもアレンジに使うバラはトゲ取りの処理がなされているから大丈夫なのでは?(野バラとかだと危ないが)

③私がフランスの花屋で働いてた時は、ほぼバラの花束が棺やお墓に供えられてた!

宗教により、あれがダメこれはいい、というのは変ではないか?

④そもそも誰がこれを言い始めたの?

⑤故人がバラが好きならそれがベストじゃないか!

との理由から根本的に迷信と認識しています。

確信が分からない事にそんなに縛られる必要がないと思っているので、全ての理由をお客様に説明した上で、お客様に判断して頂いてます。

(もちろん、お相手の方との関係性にもよるので、失礼がないようそこはきちんと説明しています!)

やはり無難にバラは避けたい、華やかなのでバラ入れて欲しい、など意見は様々です。

どのような花材を使うにしても、贈られる方、頂く方の心情が通じる事を願い、真心を込めてお作りしています。


リングピローのレッスン


華色の生徒さんが来月ご結婚で、ご自分でリングピローを作られました。

後でも飾れるリースにされました。

バラの花びらの間にリングを置きます。

淡いパステル調で可愛く仕上がり大満足で帰られました^ ^

挙式当日は甥っ子さんがバージンロードを歩いて運ばれるそうです。

めちゃくちゃ可愛いと思います!!


新居のリース



最近リースのオーダーがとても多いです。

華色のリースは年中飾れる色やデザインにしています。

こちらのオーダーは、新居の玄関用。

完全にお任せで作らせて頂きました。

メインのバラは一見赤に見えますが、赤とオレンジとピンクを混ぜて少しくすみを加えたような、魅力的な深みのある色です。

背景によってイメージがガラッと変わります。

個人的にはウッド調のが好きですね。


展示会報告


初日は、北島三郎さんのコンサートが同ホールであったみたいで、サブちゃん効果で初日は平日でしたが賑わってました!


夕方から、ロイヤルホールヨコハマで、レセプションパーティー🎉

すごい豪勢なホテルでした!

担当Sさんと、お誘いした友人との記念ショット。

超おいしい中華コースで、体も心も満たされました〜

同じテーブルのアーティストの方々とも仲良くなり、ステキなご縁もありました✨


セッティング終了!


横浜です!

無事セッティングできました!!

今回も良い位置が与えられ、専門家の友人が照明のサポートに来てくれて感謝✨

私の作品は展示会場5の階段降りた真ん前です。

作品タイトルは

「愛の輪」川端千華子です。

関東にお住いの方、ぜひお越し下さい♬