昨日２６日は初めてのベルサイユ宮殿を訪れました！
今まであまり行きたいと思いませんでしたが、今回はめちゃくちゃ行きたくなり実行しますた。
意外に近く、パリ市内から３０分ほど。
あまりにも雄大な宮殿に感動！
館内を出て庭園へ。
歴史は大の苦手な私。
けれど、最近思います。
知るべき事は知らないといけない。
無知がゆえ、私達は多くの損をしていたり、間違いを犯している事が多々あると思います。
実はとても価値あるものでも、その価値を正しく知らないと、とてももったいない。
「知ってたら、もっと〇〇したのに・・・」と言う事って結構あります。
過去を知る事は、未来を生きる知恵になる。
私は今回、無知でこの宮殿に来ました。
しかし、アナウンスガイドを聞いて回っただけで、へええ～！！と感動する事や、そんな事があったのか・・・といろんな想いがこみ上げ、価値が１００倍ぐらい増しました。
ルイ１４世のころからここで歴史が広がっている、いやそれ以前の何千年も前から続いていると思うと、今この時代生きている自分は、その歴史上に生きていて、一人一人が今何をするかで、歴史は作られていく、ということを実感します。
世の中を見ると、本当にいろんな問題、事件があるけど、神様はそんなことう願ってこの世、人間を創造されたのか？
この現実をご覧になってどういう心情だろう？
と考えさせられました。
神様は、人間にこの地球で生きれる条件を全て与え整えてくださった。
水も空気も、食べ物も自然も、住む場所も家族も。
太陽と月も、両方存在するから、その間の地球のバランスは保たれていて私達は生存できる。
水と陸が分かれて、草木が茂り花が咲き、海中で暮らすもの、地を這うもの、空を飛ぶもの、そして人間。
もともとあったもので、人間が創造したものなんて何もない。
人間が一番最後に誕生したのはどうしてか？
息をして、食べて生きれるように。
これ以上何を望むことがあるだろうか？
不平不満を言うのでも、隣人をうらやむのでもなく、
もう一度与えられているものの多さ、偉大さを見直し
感謝するべきではないか、と感じます。
未来は、現在の決定の結果。
深く深く考えさせられる一日でした。
