パリ紀行 Ⅱ 空便り カテゴリ パリ紀行 2011年冬 2011年2月10日 by chikako. Tweet 13時間も飛行機に乗っていると、小さな飛行機の窓は、スクリーンになる。どんな映画より、感動的だ。夜が明けて、朝日が昇り、弾ける光の朝が来る。それは当たり前に訪れるけど、とても大切な神様が創ったルールだ。私は、幼い頃から、雲の上には天国があると信じていた。きっと、もっともっと遠いところにあるんだろうけどここが一番天国に近い場所に思う。どうして、こんなに空は美しいのだろう。この地球、宇宙こそが最大の芸術作品だ。改めてその素晴らしさを体感した、旅の終わりでした。