パリ紀行 2010年春

出発前夜祭


こんなに切羽詰るとは・・・
出発三週間前ぐらいから、なぜか仕事の注文が急速に増え、時間が全然足らなくなった。
何も用意できてないまま、前日に突入。
旅行の買出しに行けたのが夕方5時。

スーツケースを出したのが夜9時。

三カ間も滞在するのにどうしよう!!

10時前に友人訪問。

見かねて一緒に荷作り。

友: 「圧縮袋ある?」 
私: 「ない、ゴミ袋ならある」
友: 「じゃあ、それに服入れて密封して小さな穴あけて掃除機で吸おう」
私: 「オッケー! まかして!!」

10分後

私: 「できた!さすが私、完璧な密封や。」

友人絶句・・・
私は中身を入れずにただゴミ袋のみをガムテープできれいに止めてました。
自分のアホさ加減にホトホト嫌気さしながら、泣く泣くきれいに貼り付けた部分をハサミで切り、今度はちゃんと服を入れてもう一度密封。

その時うちの母登場。

母: 「何やってるん!圧縮袋あるで。持ってくるわ」
私: 「なんや、あるんや。」

5分後

母: 「これやこれ。」

母が去ったあと友人がポツリ。

友: 「これ、ジップロック・・・・・」

しょうがないので、ジップロックに服入れてギューっと空気抜く。
何とか詰めれた。

夜中、入れ忘れを入れようとスーツケースあけて、ぐちゃぐちゃ触ってたら
こともあろうか、ジップロックに空気が入り次々と膨らんでいく。
わーーー!!!

おかげで寝たのは明け方5時。

まあいっか。


パリ3ヶ月滞在にいたるまで


昨年11月末、花の研修ツアーでパリに行きました。
研修の内容云々よりも、奇跡的でミラクルな出逢いがありました。
その中でも帰りの飛行機でたまたま隣の席に座った、みきさん。
彼女は、春、パリでブティックをオープンします。
たった12時間の中で、私達は多くを語り、初対面とは思えないほど仲良くなりました。
パリの旅行中、直感的にまた幾度か来ることになるだろうと思っていたので、彼女の店のオープン準備を手伝いたいと思いました。

二度目の渡仏は私が考えていたより遥かに早く、3月18日出発。
資金のことや、仕事、不安、家族の心配  諸々。
私の行きたい気持ちをさえぎるいろんな事情。
たくさん葛藤し、相当考えました。
でもやらずに後悔するのだけは絶対にいやだったし、どう考えても行くという選択しかないと思ったので、決意しました。

短期集中フランス語教室、部屋探し、飛行機チケット確保。

すごい勢いでいろんな事をしました。

そしてあらゆる準備が整い、念願のパリへ。