プリザーブドフラワーのお店をしようと思ったきっかけの話




昨日、オーダーのアレンジを作りながらふと思い返したことがあった。
どうしてプリザーブドフラワーのお店にしようと思ったのか。




遡ること17年前、某フラワーショップで働いていた時、まだプリザーブドフラワーが少し流行り始めた頃で、興味が湧いて習いに行きディプロマを取得。
その時、ぼんやりと将来お店やるならプリザーブドフラワーのお店が良いなあと思っていた。




理由は「ロスがでないから」




お店は一人でやるイメージしかなく、ロスを減らして赤字を出さずにやるには、保存可能なこれだな!と。




お店を初めて12年目たった今、環境問題やSDGsに取り組む企業が増えてる中、すごく時代にあってるなあと。
実際、ほとんどロスがない。
茎が折れたり、花弁が取れてもグルーガンで接着していくらでも使えるようにできる。
さらにそれが作品となり、誰かの元で永く大切に飾られる。




美術や工作が得意なのも、細やかに丁寧に作りたい職人気質もこのプリザーブドフラワーアレンジに向いてるし、やはりこの仕事が好きやなって改めて思いました😊





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