5月 2011

カタツムリベイベちゃん


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私はこんなにちっこいカタツムリを初めて見ました。
一瞬何かわからなくて、触ったらちっこい角を出したのでカタツムリだとわかりました。

それにしてもかわいい。



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こちらは、花の蜜をすってる蝶々のベストショット☆


華色天国



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とても神秘的な写真がとれました。
Hanairoにはここ数日間、毎日アゲハチョウが来てくれます。

多分同じ蝶だと思います。
どうしても写真におさめたくて、ガラス越しにあわててシャッターを押したら
4次元っぽい異空間が撮れました。
一番上の真ん中より右側がぶれたアゲハチョウ。

どの色がどうなってこうなったかはわかりませんが、
私はこの写真から幸せな、天の国を想像してしまいました。

この写真をみてたら、とても癒されるのです。




そしてもう一枚。
こちらは、アゲハチョウがしっかり移ってます。


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毎日お昼過ぎにひらひらやってくるアゲハチョウ。

本当にきれい。




母の日を終えて


一言でいうと、
大変だった・・・・

一人というのは、こういうとき大変。
仕入れから、受注表の整理、制作、梱包、出荷。
過去に勤めてた花屋では、必ず2人以上で確認作業がある。

私がミスしても誰も知らない。
だから、慎重に。

配送、ご来店でのお引取り、店の商品のお買い上げ、
ご注文も、電話・ファックス・パソコンメールとあらゆるルーツで。

企画商品と、オーダーメード半々ぐらいでした。

母の日が迫るにつれてどんどんオーダーが増える。
こんなに受けて大丈夫かな・・・
と、少し心配な気持ちにもなりましたが、たくさんある花屋から
Hanairoを選んでくださった方々の期待に応えたくて
出せる力は全部だそうと思いました。

そして、何のトラブルもなく無事終える事ができました。


店舗を持つ前から毎年ご注文下さる顧客さま。
友人・知人が一生懸命チラシを配って宣伝して来てくれたおかげでご注文してくださったお客さま。
「看板が目に止まった」と言って、初めてご来店下さったお客さま。

本当にありがとうございました☆



一部ですが、オーダーメードで作らせていただいたお花をご紹介します。
(時間や天候の都合上、写真が撮れなかったものもあり、アップできなかった方、申し訳あろません・・・)

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最後に・・・

大変だったけど、最高に楽しかった☆☆☆


小さなおきゃくさま


店舗を持って、初めて迎える母の日。

花屋が年間最も忙しい時期。

Hanairoもおかげさまで、大忙し。

ブログ更新する間もない!

母の日終わってからにしよう、と思ってましたが

どうしてもどうしても書きたいことが。




小さな少年の愛のお話。




昨日、初めてお店に来てくれた、小さな男の子とお母さん。

その男の子は、店に入るなり、私の作った花や空間が気に入ったようで
「お母さん、かわいいねぇ、すっごくきれいだねぇ」
と、とても感動してくれていました。

そして、男の子は
「500円だと、買えないですか?」
と、私に聞いてきた。
店の商品で一番安いもので1200円。

でも、以前何かの時のために買ってあった小さい器があったので、
「これだったら、500円でできるよ。」
というと、
「がんばってお金貯めて、買いに来ます!」
と、目をキラキラさせて帰っていった。



そして今日、その男の子とお母さんが、再度来てくれた。

「500円貯めたので、作ってください!!」


彼が、一日でどんな想いで500円を貯めたんだろう・・・
お母さんの肩たたきをしたのかな。
お風呂掃除をしたのかな。

「お母さん、何色がいい?」
「お母さんはピンクがいいな」

大好きなお母さんの為に貯めた500円。



「じゃあ、ピンク色で作るからちょっと待っててね。」

私は作業場に入りました。
すると、
「いいなー、見たいなー。」
と、遠慮がちに小声で言ってるのが可愛いくて
「こっち来ていいよ。」
と、いうと
「ありがとうございます!!」
と横に来た。
「お姉ちゃんと一緒に作る?」
というと、
「はい!!」
とおおはしゃぎ。

簡単な部分をやってもらいました。

私が花を挿すたび
「わぁぁぁ! かわいい~。」
と、感激してくれます。
習いたいとまで言ってました(笑)
小2だそうです。


できあがったら、
「ありがとうございます」
と、律儀にお礼を言い、ポシェットからお財布をだして、
全財産の500円を払ってくれました。

小さな手に握られた500円。

なんて価値のある500円。

こんな小さな子供からお金を受け取るのは、少し抵抗ありましたが、
もらう事が、礼儀だと思いました。

彼が買った小さなアレンジの中の大きな愛、お母さんはどれほど嬉しかったことでしょう。


親子は仲良く満面の笑みで帰っていきました。



そして私は、その男の子から愛のおすそ分けをもらい、
幸せな気持ちで満たされました。

Hanairoの最年少のかわいいお客様。


また来てね。


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