親友の妹の赤ちゃん。
近くに住んでるので、よく来てくれます。
可愛すぎる。
ちびまるこちゃんでも言ってましたが、
こんな愛らしい姿で生まれてきたら、メロメロになる。
けど、いかついおっさんの姿で出てきたら、可愛い!ってほお擦りもチューもできない。
神様は実にうまく、命が大切にされ、愛されるように作られたなぁ・・・
と、改めて感心してしまった。
動物の赤ちゃんも、魚の赤ちゃんも、新一年生も、植物の新芽も蕾も、
みんな可愛らしく、その成長と共に感動がある。
神様がくれた、命というプレゼント。
どんな生き方をするか。
それは人間の責任分担だ。
何を食べるかで体は作られる。
日本語で育てれば、日本語を話すし、英語で育てれば英語を話す。
本をたくさん読めば本好きになるし、歌をたくさん歌えば歌好きになる。
中学生ぐらいまでは親の責任分担だけど、
その後はある程度の選択は自分の意思でできる。
自分の責任分担が始まる。
受けたものが、体と心を作る。
過去がどうであれ、今からは自分で選んで作って行ける。
私の行きつけの美容師さんの話ですが、
面接に来た若者の言った言葉にびっくりしたらしい。
面接に来たにもかかわらず、気の抜けた態度だったので
「やる気あるの?」
と聞いたら
「はぁ・・・ やっぱやる気とかいるんすかねぇ・・・」
そんなとこから言わなあかんのか!!
っと、愕然としたらしい。
みんながそうというわけでは、もちろんないけど
そういう若者が増えてるのは事実。
コミュニケーション不足の時代。
森山直太郎の『太陽』という歌でこんな歌詞があります。
“花咲き誇るこの小さな列島に、これ以上何を望みますか?”
ほんとにその通りだ。
もう、これ以上便利な携帯電話なんて必要ない。
犬型ロボットとか、本当に作る意味がないと思う。
世の中に、一体どれだけの不必要なものが溢れてるだろう。
不必要なもののおかげで、本当に必要なものが失われてる気がします。
何よりも今、目を向けないと行けないのは、教育現場ではないでしょうか。
小さなあかねちゃんを見て、いろんな事を考えてしまいました。