さて、今日から本格的にみきさんのブティックの手伝いです。
本日はパリ郊外にあるアンティークな蚤の市にみきさん&ジェロームとやってきました。
ここで店に置く、鏡やテーブルなど買います。
ちなみにお店は「ゴシック・ロリータ」の店です。
私のイメージからはかけ離れてますが。
ここら一辺がまるで美術館のよう。
そしてこちら渋すぎる方、ロック・ドミニックさん、芸術家。
彼は、自分で服やオブジェを作ります。
彼の店には、彼の感性であふれた作品がいっぱい。
私は、自分と似た色彩を使う彼に魅せられて、自分の作品集をみせました。
(私は、何か会ったときの為、どこへ行くにも持ち歩いているのです)
ロックはとても感動してくれました。
そして
「今度、僕がギャラリーをするとき、ぜひ一緒にやらないか」
と、信じられない一言。
ロックは繰り返し繰り返し私の写真集を見ていました。
実際、本当かどうかは未来にならないとわかりませんが、そうなればいいのにと願わずにはいられません。
あともう一つ、この蚤の市内で知り合った、家具売り場のおばさまと仲良くなり、日本が大好きという花屋さんを紹介してくださいました。
「私の紹介といいなさい」
そして彼女は紹介状代わりに自分の名刺を持たせてくれました。
あーーーーうれしい。
私の胸は、最高潮に高鳴り、一つの光がみえました。
こうして、コミュニケーションがとれたのも、一緒にいてくれたみきさん&ジェロームのおかげ。
本当に感謝です。
その夜、夜のノートルダムに散歩。
ほんとにきれいでした。
そして一日はまだまだ終わることなく、深夜のラグビー観戦をみにバーに連れて行ってもらいました。
そこは日本のバーでワールドカップ観戦に集まる男子の10倍ぐらいの激しい熱気で、フランス人男性の素性を知るおもしろい社会見学になりました。
とても刺激的な一日でした・・・・