打ち上げ
パーティ終了後、みんなでお食事に。
私は、人生初“エスカルゴ”を食べました。
おいしい!
その後、ジャズバーへ。
地下にあるその店は、なんとも雰囲気のいいところで、生バンドのジャズ演奏にうっとり酔いしれます。
演奏台の前には、10畳ぐらいのホールがあり、カップルが踊っています。
それもまたかっこいい。
と、その時!!!
なんともコミカルなフランス人が、いきなり私に手を伸ばしてきた。
「踊ろうぜ」といわんばかりに、エスコートしようとしてくる。
*①
「 無理ーーーーー!!!
ダンスなんてできないし、日本人やし!
けど、ここであきらめたら川端千華子が廃る。
よっしゃーー!
覚悟を決め私は、人生の大舞台に飛び出した。
手と手を取り合い、なんとかステップを踏む。
しかし、こんなときになんでアップテンポな曲!?
くるっとまわって、合図で反対周り。
なんとなく解ってきたものの、相当激しい運動。
目が回り、浅田真央ちゃんつくづくスゴイ!なんて思いながら、
さっき飲んだコーラを吐きそうになりながら、
私は、人生のノンストップ・メリーゴーランドに乗った気分でした。
やっと演奏が終わり、オエーっとなってるけど、ここは余裕でスマイル(何の見栄?)
華麗に舞台を去りました。 」
が・・・
2曲後、またあいつが来たーーー
repeat *①
貴重な経験させてもらいました・・・
残念ながら写真がきれいに撮れなっかったので、お手数ですが各自ご想像下さい。
彼はバンドのドラムのモワードさん。
いきなりアドリブでグラスをたたいたり、とっても
センスがいい。
演奏後、英語&フランス語で会話をしてすっかり
仲良しに。
彼は自分がいてる日を教えてくれたので、また
聞きにいきます。
そして、こともあろうか、私のひどい踊りを褒めて
くれました。(フランス人も社交辞令か・・・)