花の作品

お悔やみの贈り物


  

こちら、お悔やみの贈り物。

世間では、白を基調にし、色を控えたものが無難とされてますが、プリザーブドフラワーはずっと残るもの。

色がないと、余計に寂しくなります。

ご遺族の方の癒しになるのが一番だと私は考えます。

だから、関係性にもよりますが、派手過ぎないもので、ご遺族が喜ばれる色をお勧めしています。
余談ですが、フランスの葬儀の花はド派手な赤バラとかでビックリしました。

私もパリの花屋時代に作りましたが、本当に棺の上に真っ赤なバラの巨大アレンジを乗せるのです。
ちなみに、日本の花屋でそんな事したらクビです。

ついでにもう一つ余談ですが、結婚式で紫×黄色の組み合わせはタブーらしく、私がブライダルの仕事をしていた時代、ゲストが希望したので、そのカラーを取り入れたら上司に葬式カラーだとめっちゃ怒られました。

本人がしたいならいいやん!

一体誰の為の結婚式なのか、、、

国や宗教によって違う、人間が決めたルールに疑問を覚え、私は組織には向かないなと、脱サラし現在に至ります☆


個性派カラーのアレンジ


華色ホームページのギャラリーの写真を気に入って下さったお客様が、同じ感じで大きなサイズを、とオーダー下さいました。

オーダーの贈り物はご指定でない限り、やはり個性が出過ぎない無難な配色を選ぶようにしますが、私個人的にはこのような不思議な配色がとても好きです。

スケルトンリーフで柔らか調和させました。

  


きいろ


母の日のオーダーでした。完全お任せだったのですが、黄色というインスピレーションが強くきて、黄色メインで作製。

普段は、黄色はオレンジと合わせて使う事が多いのですが、黄色単体で使うのもキレイやなーと新鮮な感じでした。

  


プリザーブドフラワーの花束


母の日が終わり、気持ち的に一息ついてます🍵
こちらのオーダーは、母の日とお姉様へのバースデープレゼント。

これまで何度も頼んで下さっている華色のお客様です♡

今年は花束が良いとのリクエストで、ふんわりブーケタイプの花束を作りました〜

  


華色特製 和モダンアレンジ


少し早めの母の日オーダー頂きました。
和風の玄関に飾る用。

私は、和風アレンジが大好きなので、テンション上がりました。

線の細い葉物をくるっと巻いてジェットコースターみたいにしました。

こういう配色は、和風アレンジだからこそできるから楽しい!

とても喜んで下さったそうです😀