人間と自然
母の日が終わり、ちょっと体を安めに山にこもってました。
人は疲れたら自然を求めます。
体が疲れてても、心が疲れてても自然を求め、
おいしい空気を吸って、美しい自然万物を見て、癒されます。
それって当たり前の事のように認識されてますが、どうして本能的に自然を求めるのでしょう?
人間の体は、自然物と同じ成分で作られてるからなんですね。
美しい自然は、神様が与えて下さった、最高のプレゼントだと感じます。
私はものづくりをする人間だから、特に感じます。
完全な、構図、デザイン、配色。
目に止まる陸上の自然物だけでも多種多様で、感動するのに
海底のデザインや、秒刻みで移り行く雲の柄や、この歴史上二度とないその日限りの夕焼け空も実に神秘的。
風土、国土に合った植物、花々もそこにしかなかったり、アゲハチョウの柄やカメレオンの不思議さ・・・ 言い出したら限りがありませんが
人間の知能や科学で研究するには限界があります。
以前、何かのテレビ番組で、中国で老人達が木に抱きつくのがブームっていうのを見ました。
等間隔に植えられた木に、一人一本全身を巻きつけうっとりする老人。
わかります!私もよくやるので。
木の表面は、実は柔らかく香しく、あったかいんです。
自分のボディラインにフィットする木は特に心地いい。
植物のエネルギーを吸収するというよりは、大切に作られた、作った方のぬくもりを感じるんですよね。
赤い山つつじがキレイでした。
お気に入りの抱き枕、ではなく抱き木を見つけ、癒されてます。
四葉のクローバーを見つけたい!と思ったら直後に同時に3つ見つけました!!
なんてハッピー☆
たっぷり充電できました♪