2011年3月5日

店創り記録⑮


泣いても笑っても、オープン当日。


明け方、頭にある知り合いの顔が浮かび、早朝6時に電話して
来て欲しいと頼んだ。
なんとなく起きてる気がした。

予想通り起きていて、無謀な頼みをさらっと聞いてくれかけつけてくれた。

オープン日は一日、幼馴染に応援を頼んでたので彼女も来てくれ、一人だった私は心強くなった。


DSCF8443 おばあちゃんが食堂を始めた頃に植えた竹。
さんざん悩んで、抜くのは嫌だったので
散髪することに。


DSCF8444「ありがとう」
と言って散髪。








DSCF8449 こまごまとした作業が得意な幼馴染。

値札作りしてくれてます。







DSCF8448いきなり呼びつけられた彼女は、ペンキ作業。

2人とも実に細やかな部分を気にかけてくれ
雑な私にはかけがえのない助っ人でした。







時間はまもなく開店に迫ります。DSCF8457
このはと時計はなくなったじいちゃん
の形見。

母方、父方、両親のあらゆるものが
集結した店。
不思議なほど全てのものが調和している。



DSCF8469 10時だ!!!



華色オープン☆


つづく







店創り記録⑭


なかなか書けず、楽しみにして下さってた皆様、ごめんなさい!

まず、オープン前日からの記事をご覧下さい。



こんなにも時間が欲しいと思ったことはありません。
睡眠3時間、うち休憩各ご飯の時10分だけ、というすさまじいラスト3日間を過ごしてました。


そんな前日の様子。

朝6時半に、前回登場した知り合ったばっかりの造園屋の息子さんと朝6時半待ち合わせ。

行き着く先はだだっ広い野原で丸太狩り(笑)

DSCF8425 ディスプレイに使う丸太を選びに来ました。

気に入った部分を言ってくれたら、チェーンソーでカットして届けてくれると、なんともありがたいお話。

自然の芸術作品。

じっくり選びました。


急いで帰り、9時からいとこのおっちゃんが看板を付けに来てくれました。

DSCF8433 私の考えた看板アイディアの準備。

花型に穴を開けて
ワイヤーを通す。
DSCF8434








DSCF8439 そしてそして

DSCF8453できました。








この看板の散らした花、風でひらひら可愛く揺れるんです!


私は、凝り性なので、このようにひとつひとつに力入れてしまいい、
本当に夜、時間がなくなってきました・・・

やばい。
本当にやばい。

肝心のプリザーブドの商品もまだほとんどできてない。
エッフェル塔もまだ途中だ。
肉体の疲労ピーク。

治りかけヘルペスの上に、二代目ヘルペス。
重ね重ねヘルペス。
痛すぎる~

今死んだら、心残りありすぎるから、死ぬならオープンの日の夜でお願いします、と変な事考えるしまつ。

とりあえず2時間だけ寝て、夜明けに起きて作業再開。



ふんだりけったりの前夜祭。