店創り記録⑮



泣いても笑っても、オープン当日。


明け方、頭にある知り合いの顔が浮かび、早朝6時に電話して
来て欲しいと頼んだ。
なんとなく起きてる気がした。

予想通り起きていて、無謀な頼みをさらっと聞いてくれかけつけてくれた。

オープン日は一日、幼馴染に応援を頼んでたので彼女も来てくれ、一人だった私は心強くなった。


DSCF8443 おばあちゃんが食堂を始めた頃に植えた竹。
さんざん悩んで、抜くのは嫌だったので
散髪することに。


DSCF8444「ありがとう」
と言って散髪。








DSCF8449 こまごまとした作業が得意な幼馴染。

値札作りしてくれてます。







DSCF8448いきなり呼びつけられた彼女は、ペンキ作業。

2人とも実に細やかな部分を気にかけてくれ
雑な私にはかけがえのない助っ人でした。







時間はまもなく開店に迫ります。DSCF8457
このはと時計はなくなったじいちゃん
の形見。

母方、父方、両親のあらゆるものが
集結した店。
不思議なほど全てのものが調和している。



DSCF8469 10時だ!!!



華色オープン☆


つづく






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